
About us
私たちは、様々な宗教・文化・国籍を背景に持つ人達が1つのテーブルを囲んで笑顔で食事できる未来を目指すWEBサービス「Halal Gourmet Japan」(ハラールグルメジャパン)を2014年より提供しています。
2025年から「Halal Lens」(ハラールレンズ)のサービスを開始し、日本で販売されるあらゆる食品と原材料の成分データをデジタル化し、日本の食文化の魅力と価値を世界に発信する活動を行っています。
Service
あなたの商品やお店を外国人観光客にダイレクトにアピールできるサービスや手段を提供します。
ハラールグルメジャパン(ハラールレンズ)
日本で売られている商品やバーコードを撮影するだけで、ムスリムフレンドリーな食品であるかを瞬時に判定するスマホアプリを提供しています。
ムスリムフレンドリー判定
独自の原材料データベースからムスリムフレンドリーな食品であるかを判定し、世界人口の25%を占めるムスリム市場に商品をアピールします。
食品データデジタル化支援
AIを用いて食品パッケージのアナログな画像情報をデジタル化し、ECなどデジタルチャネルや海外向けの多言語でのデータ活用を効率化します。
インバウンドマーケティング
スマホアプリから得られる様々な行動データから、インドネシアやマレーシアなどの観光客や在住者が本当に“欲しいモノ”を把握することができます。
What's Muslim Friendly?
ムスリムフレンドリーとは、国の事情を配慮してカスタマイズされた認証基準及び部分認証のことです。観光庁『ベジタリアン・ヴィーガン/ムスリム旅行者おもてなしガイド』には「部分的にムスリム対応を行うレベル(の商品やサービス)」と記載されています。
イスラム教に完全に対応した商品、サービスを提供するには、単純に豚やアルコールを避ければよいというわけではありません。食品の原材料だけでなく、キッチン・調理器具・食器等の専用化、採用したムスリムのスタッフによるハラール管理、服装、施設の内装、倉庫や輸送の管理など、様々な規定が定められており、専門機関からハラール認証を受けることは、現状日本企業にとって非常に困難です。
そのうえ、イスラム教の教えは、宗派や国・地域・文化、あるいは人によって解釈が異なります。ムスリムの方々は、日常的に「自分の信仰にとってこの商品がハラールかどうか」を確認し、選択しています。
そのような習慣や現状に寄り添うことで注目されるようになったのが「ムスリムフレンドリー」という概念です。ハラール認証のすべての基準を満たさなくとも、「ハラールかどうかを判断するための情報を提供する」ことで、多様性への理解がある企業だという姿勢を示すことが可能になりました。
ハラールレンズは、訪日外国人観光客や日本で生活されているムスリム、ヴィーガン、ベジタリアンの方々に向け、加工食品の成分情報を母国語で提供するとともに、判定結果を一目で理解できるサービスを提供しています。
私たちが採用している成分情報の判定基準は、こちらになります。
News
2025.7.31
本サイト「ハラールレンズ」をリリースしました
2025.7.31
サービスに関するプレスリリースを行いました
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