
Service 03
小売業 ・ 食品製造業
食品データデジタル化支援
AI技術を用い、食品パッケージのアナログな画像情報を高い品質でデジタル化します。
メーカー様やEC運営企業様の手入力の手間を軽減することで、デジタルチャネルでのデータ活用を安価かつ効率的に実現します。
食品の国内EC市場は拡大を続ける一方、EC化率はわずか4~5%にとどまります。課題の一つに「商品情報の不十分さ」があげられます。
食品をオンラインで購入いただくためには、原材料名・アレルゲン・栄養成分・原料原産地情報など、詳細な情報提供に基づく店舗に近い購買体験の実現が求められますが、そのような情報を提供しているサービスやメーカー、小売店は少ないのが現状です。
私たちがご提供する「食品データデジタル化支援」サービスでは、すでに日本国内小売店で流通する数万件の加工食品を解析し、1万8千件の原材料情報・栄養成分情報のデータを蓄積しております。ECサイトで販売する商品の成分情報を作業負荷をかけずに正確に提示したい企業様や、販路を広げるために商品や成分表示の多言語化をご希望の企業様、インバウンド訪日外国人観光客に向けてもっと積極的な商品提案や発信を行いたい企業様など、様々なニーズにあわせてデータをご利用いただけます。
For Example
● 商品情報の登録作業の工数を大幅削減しつつ、データの精度も向上
● ECサイトに表示する商品情報をパッケージ画像から簡単にグレードアップ
● 商品パッケージを変えることなく、バーコードスキャンで多言語化を実現
● 表記の「ゆれ」の大きい日本語の難しさをAIが自動的に吸収して翻訳
実現できること
原材料名・アレルゲン・栄養成分を正確に表示
商品の原材料名・アレルゲン・栄養成分をテキストで提供。貴社のオンラインショップ等へ「わかりやすく」「誤りなく」「最新の情報で」表示することができます。
表記ゆれを吸収した原材料検索
いちご、イチゴ、苺、ストロベリー…メーカーごとに異なる原材料表示の「ゆれ」を吸収した情報も提供。サイト内の商品検索精度を高めることができます。
情報をデジタル化することでSEOの評価を向上
原材料名・栄養成分の情報を商品画像で提供してきたサイトでは、テキスト化によりページの情報を充実させることができ、SEO対策につながります。
小規模メーカー商材の取扱いを迅速化
食品スキャンのデータベースは、地域密着の小規模メーカーの商品や、輸入品なども対象。
スキャンされているが自社取扱いのない商品の情報も取得できます。
外国人のお客様への商品説明にも
商品名や原材料名は、多言語対応済み。ユーザーのスマートフォンに母国語を表示することで、店頭での商品説明を代替することができます。
(2025年7月現在:英語、インドネシア語、マレー語、アラビア語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、タイ語に対応予定)多言語対応は完全自動で実現
商品情報の登録は日本語だけ!商品名や成分を自動で7ヵ国語に変換して、外国人へ訴求します。
アプリを利用することで、専用パッケージの印刷や、QRコードの貼付けなども不要です。
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